透析患者様の検査

血液検査(月に2回)

血液検査の結果により、透析の効率、内服薬・注射薬の有効度などの検討をします。

レントゲン検査(月に1回)

胸部レントゲン検査により、心臓の大きさと胸郭幅から心胸郭比(CTR)を割り出します。
このCTR・血圧・浮腫の程度などによりドライウェイト(基本体重)を決めていきます。

心電図検査(3ケ月に1回)

人工透析を必要となった患者様は、体内からの水分排出の減少により体内循環血液量増加がします。
これにより心臓への負担が多くなったり、高血圧などによる動脈硬化に伴い虚血性心疾患を患っていることがあります。
その為、定期的な心電図検査が大切となります。

フットケア(月に1回)

糖尿病・人工透析をされている患者様は下肢の動脈硬化による末梢血管障害の為、足の冷え・痺れ・痛みなどが現れてくる事があります。悪化すると潰瘍になり更には壊疽し下肢の切断を余儀なくされる事もあります。
その為、足の冷感・動脈の拍動の強さ・傷や白癬の有無など確認をしていきます。

ABI測定(患者様の状態により測定頻度は変わります。)

下肢の動脈の狭窄や閉塞を調べる検査です。
人工透析を長年されている患者様は動脈硬化やカルシウムの血管沈着による石灰化により、血管の狭窄が起きている事があります。
足関節上腕血圧比と言われるもので、上腕と足首の血圧を同時に測定しその差の比率によって算出します。

各種予防接種

インフルエンザ予防接種

毎年11月ころよりご希望の患者様には行っていただいております。(有料)

肺炎球菌ワクチン

ご希望の患者様はお申し出ください。